新・青空レモン ~詩平線の彼方へ~

詩を書き綴ります(旧はてなダイアリー終了にて再始動)

稲庭うどん 無職の夏休み

稲庭うどん 秋田・無限堂【稲庭うどん】比内地鶏麺つゆ詰め合わせ CT-25ギフト 出産内祝い 新築内祝い 快気祝い 結婚内祝い 内祝い お返し お中元 お歳暮 法要 引き出物 香典返し 粗供養 御供え 楽天で購入 朝食を食べた後 いつも絵を描いている いまだ履歴…

夏祭り

図書館で 夏祭りの案内が印刷された 紙をバックにしまい その当日に行った その場所には 以前一度だけカラオケ仲間と三人で ランチを食べに行ったことがあった なので 方向音痴の自分でも 何とかたどり着けた 会場の前には 係りのお兄さんたちが 案内してく…

子どもになれない

子どもになれない大人にもなれない 中途半端なカメレオンみたいに みかんの皮を剥きながらさらにみかんの薄皮をそっと剥きつつ食べているのは誰だ

墓参り当日

墓参り当日 釧路から叔父夫妻、親戚のおばさんが来る 一気に茶の間が賑やかになる ちょっとだけ雨がふる 墓地以外に2か所のお寺へ行く 室内の納骨堂に来ていた 見知らぬおばさんが 花入れに花を入れずらそうにしていたので 叔母に促され叔父が茎をぎゅっと捩…

本屋

久しぶりに 街の本屋へ ぶらりと 散歩 気になるYouTube特集の ビデオサロン7月号 立ち読みし元の位置へ戻す 札幌から 叔父と叔母がやってくる 明日は釧路からも 叔父や親戚が来る予定 墓参り月間だ

その先へ

短い鉛筆と 長い鉛筆が よーいドン!で突っ走る 黒線2本が 白い画用紙に伸びる 画用紙の中で あっちへ行ったり こっちへ来たり しまいには 画用紙が真黒くなり どちらの軌跡なのか 分からなくなる 現状維持へ戻そうとする 彼は 満足を覚えるように そこそこ…

最後の日まで

夜 真空カップに入れた 熱いコーヒーに エリスリトールを入れて 一息入れる かと言って 日がな一日 仕事もせずに部屋で過ごす 職も決まらず 選ばなければあるのだけれど 車が乗れればあるのだけれど 何故か何もしたくない 引きこもりか といえば、そうでもあ…

「なつぞら」のリーフレットがおかしい件

「なつぞら」のリーフレットがおかしい件 なつぞら それはアニメーターが主人公の 女性の物語 しかし 宣伝用のリーフレット を見て違和感を感じた テレビでは テーマソングとともに アニメで始まる画期的な オープニング なのにこのパンフレットときたら 表…

フラット

容器の底に 凸凹したものがあっても 水を入れれば 水面はフラット 朝から晩まで 荒めのキャンバスに 白いジェッソを塗り重ねる フラットにして 緻密に仕上げられるように 地道な作業だが 2枚時間差をつけて同時進行していると やはり何度も重ねた方が フラッ…

【詩】明日に伸ばした手

【詩】明日に伸ばした手 どこにも接続されない その世界で 何でも知ってる気になって 何かを知らない気になって 全てに接続されてる その世界で 何でも知ってる気になって 何かを知らない気になって 明日に伸ばした手 引っ込めようとしているうちに 今日とい…

【詩】君と自転車

【詩】君と自転車 寂しい裏通りを 寂しい自転車が 寂しく傾いている 自転車は 君が乗れば 颯爽と走った 時に若々しく 時に勇敢に 時に慎重に 自転車は いつも君の よき友だった 自転車は 誰よりも 君と一緒に 坂を上り 坂を下った 晴れた日は爽やかに 雨の日…

再生世界

いつか録画していた世界 再生された道を歩き 再生されたカーブを曲がり 再生された木々を見て 再生された空を仰ぐ 再生されたカモメが飛び 再生された車が走る 再生された草花が生えて 再生された人が歩いている 再生された自分は 再生された息を吐いて 再生…

明日へ

久々の頭痛 無邪気な心で 自信をもって 未来に余計な詮索をせず 背筋を伸ばして 新しい道へ 覚悟を決める というメッセージをもらい 明日へ

スケッチブック

クリーニングに出していた制服も戻り いよいよ元いたバイト先に返しに行った 入口にいた気さくな警備員さんに 開けてもらい中の職員へ制服を渡す 警備員さんに最後の挨拶をすると 「最近、見なかったけれどどうしたの?」 と聞かれ、退職したことを伝える 「…

逃げられた昨日を 追いかけても 明日が来るばかり 道に咲く花の名も知らずに 承認を求めて 風も吹かぬ道を 足の無い靴たちが 歩いていく 影だけが うるさく何かのモノマネをしている 太陽になれなかった 百万の星たちが いつの間にか 流れ星になって 消えて…

コピペ検索置換遊び

最近、こんな遊びをしている 名付けて「コピペ検索置換遊び」CPKC ニュースをテキストアプリにコピペして頻回に出てくるキーワードを検索しながら複数の違う言葉に置換していく最後は、読み上げアプリに読ませて保存する 政治、スポーツ、IT、エンタメetc...…

うんこ的自我

揺らいだり 対立したり 明るくなったり 暗くなったり 振るえたり 落ちたり 浮かんだり 現象は常に 変化し続けている 本質は常に 同じである 同じものから 無限の変化が 生まれ続けている 宇宙を動かしている何か 変化させている何か そして 変化しない何か …

この檻を出て あの檻に入る あの檻だった檻は いつの間にか この檻になり 檻であることを忘れる それでもいつか これが檻だと気づいて あの檻へと移る 檻だと気づきながらも 檻であることを忘れて それでも 皮一枚の違和感に気づいて この檻を出る あの檻も …

スケッチ会 その1

ドローイングブックをカバンに詰めて うちの美術会で今年初のスケッチ会 明治公園の噴水前の入口付近で集まる予定だったが 噴水の回りに集まっていたのは 野鳥の会と思しき面々 これは違う場所にいるのかなと気づき 通り過ぎてきた駐車場へ行くと 3人が集ま…

アラビックヤマトの液体のり

最適化 最適化 すべからく 最適化 究極の最適化って 多分 最適化ゆえに 破綻していく 最高に便利なものが 最低に不便になっていく アラビックヤマトの液体のりが 数万円もする造血管細胞培養液以上の 培養効率があったという 遊び心、好奇心、思考の柔らかさ…

分かっている気

のんびりしていたら のんびりした時間が あっという間に過ぎてゆく のんびりした時間なのに あっという間 どこかで時間を 支配できると信じている どこかで辻褄が 合うって信じている 信じることも 信じないことも 自由意志も 非自由意志も 結局どこまでも …

日記

動画投稿サイトを何年も見ていると 未来になればなるほど 過去の番組を見ることができる しかも検索すれば 瞬間にそれが現れる これは便利 便利がゆえに 相対的に本を読まなくなっていった 検索の容易さが 読書を駆逐した と思いきや最近は 編集された本を毎…

モノクローム

静かな部屋 いつもは2階の散らかった 卓上のPCディスプレイで書いているが 今日は1階の部屋 家では洋間と呼んでいる 洋間はかつて自分がこの街にいたときに 高校まで自室だった部屋 かつての机のあった所には クローゼットがドンと置いてある ホームベーカリ…

ミルメーク

妹からもらった ミルメークの元 一包には6g どこから買ったのか 聞いても内緒という ガラスのコップに 粉末を入れると懐かしい ミルメークコーヒーの匂い 牛乳を入れてスプーンでかき回す 意外と玉にならずに程よく溶ける 飲んでみると確かに あの頃飲んだ…

ホームベーカリー

日曜の朝になると 部屋からイースト菌の匂いが立ち込める 最近は妹が新しいホームベーカリーを 購入したらしく、真新しい機械が その部屋に鎮座している 機械の上にはメニューが印刷されていたが 一番最後に、低温長時間発酵と書かれている 1.5斤の要領が作…

廃ガソリンスタンド

歩いていると カラスが頭をポンと蹴飛ばしていった すかさず両手を挙げて 再び歩く どうやら校門に止まっていたカラスを スナップ撮影したからかもしれない そのカラスに似ている カメラを持って道を歩くと 様々な風景が現れてくる 廃ガソリンスタンド 壁一…

ポケットがあり過ぎるとポケットにならない

伸縮性のあるジャージのような ウェストポーチをダイソーで見つける 付け心地もばっちり 余計なポケットが何もない チャックが付いているだけ 伸縮性があるので 意外とモノが入る 大きな袋でも 仕切りやポケットがあり過ぎると 本来入るはずのものも入らなく…

歯槽膿漏

昨日行った歯科で 歯槽膿漏と言われた 取れた右上の差し歯も 痛い歯槽膿漏の左下の歯も 痛み止めの薬を塗るだけで 終了となる あごの骨がすり減って 神経が露出している 塩分や糖分の強いもの 冷たい水などを飲むと 激痛が走る カムテクトという歯槽膿漏用の…

僕の断捨離、僕の芸術

有を無にするのが断捨離 無から有を生み出すのが芸術 不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想が断捨離 不要な物に意味を与え、退屈な生活に違いをもたらそうとするのが芸術

急がない 慌てない 拘らない

朝から雨の中 退職届と秘密保持に関する誓約書を 提出しに会社へ その足で ハローワークへ行き 求人登録の更新と 職業紹介リストを受け取る 母にもリストを見せると ある介護施設をすすめられる そこは、某政党系の施設なので パワハラとは真逆の組織と思わ…