新・青空レモン ~詩平線の彼方へ~

詩を書き綴ります(旧はてなダイアリー終了にて再始動)

2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

見る

作られた分離に 僕らはいつまで 気づかないのだろう あらゆる違和を ありのままに見る 観察を疎かにしたつけを 払わされる僕ら 奪われた視界 世界では 平和より戦争で 私欲を満たす知能がある 上も下も造られた 右も左も造られた 友達が 戦いあう 分離 裁く…

愚痴と頓知

愚痴も頓知も 問題意識から生まれる どんどん暗くなり 固執への迷路が 愚痴 どんどん明るくなり 開放への花路が 頓知 愚痴を頓知に変える妙薬は 笑い

もっと優しく もっと自然に 丸い覚悟

ベール

白いベールに 消された道は 静かにそっと 眠ってる ここは 何回目の 宇宙だろう 黒いベールに 消された星は 静かにそっと 眠ってる

雪が降る街で

ひとつぶ ひとつぶ 空から届く 白い世界の パズルのピース 手のひらで解ける 足元で固まり 道が生まれる

白の前で

ちびた鉛筆だって 何でも描ける 無限の白の前に 立ち尽くしながら ひき始めよう 僕らしい 道を

FBI式 人の心を操る技術

FBI式 人の心を操る技術 (メディアファクトリー新書)作者: ジャニーン・ドライヴァー,高橋結花出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2010/06/29メディア: 新書購入: 9人 クリック: 259回この商品を含むブログ (18件) を見る【感想】 人の心を操…

自問自答の彼方に

それでいいのか? いいわけない それではどうする? 「どうする?」 のドリルで穴を開けても 何も出てこなければ 「どう考えなおす?」 その自問自答の繰り返しの 彼岸に 答を超えた 風景を見たい

ひとつまみ

バラバラだった食材も 塩で引き締まる バラバラだったタイミングも クオンタイズ機能で ジャストに揃う バラバラ を キッチリ と しかし キッチリしすぎても 不自然だったり 辛すぎたり 大局観と細部の美 センスと粋 将棋は歩から ひとつまみ

東山 紀之さん (少年隊)

「練習は本番のように、本番は練習のように」

GO!

リンク・シェア・フラット そんな環境で プロジェクトへ GO!

森繁久彌さん(俳優)

「歌は語れ芝居は唱え」

前例なんていらない

優しさに 前例はいらない 気づきに 前例はいらない 手作りに 前例はいらない

ルールの終焉

撤退してゆく 世界金融組織 瓦解する権力 時代の風 裏のルール 表のルール しかし 古いルールは そろそろ お帰り 自然崩壊してゆく 闇 見えなかった景色 しかし段々と クリアになる視界 視界が晴れると 世界が見えてくる もうすぐ 腹の底から 笑える日

感じた色

青色クレヨンが無くても 空は青 茶色クレヨンが無くても 土は茶 肌色クレヨンが無くても 肌は肌 水色クレヨンが無くても 水は… そんな色 どこにもないのに 名前を付けたがる あの日の色は 感じたままで

姿勢中道

上を向いて 肩を上げて 肩を後ろに反らす 最後に元へ戻す 歩くときは 腰から先に 姿勢からの 中道

待っている笑顔〜常温個体核融合〜

割ってみると 二つどころか 三つにも四つにも 分けられる 硬いものも 溶かせば バラバラ 併せてみたら 誰も気づかなかった 真実が出てきた 一つに見えるもの 二つに見えるもの 手に負えないもの 一面に過ぎない パラジウムでクロスカップリング出来る時代に …

見えない凧

何億分の一の確率で 存在している という神話 しかし、もはや僕は 雄性生殖細胞ですらない ミクロのレベルの確率的存在 マクロのレベルの確率的存在 パラレルワールド 無限の僕 この次元の彼方で 僕は今何をしている? 皆 凧ひごを持ってはいるけれど その先…

ランドセル

未知なる過去 僕は僕たちの 過去を知らない 長時間のテレビ討論番組 でも 何一つ真実は分からない 解決の道も曖昧 裏を語らない表のメディアで いくら討論を聞いても 空しいのはなぜ それにしても 日本中 児童養護施設の子供たちへ ランドセルの贈り物 宗教…

散髪眼

理容室へ行かずに 1年が過ぎた 自分で髪を切りながら 気づいたことは 切る右手より 見る左手の動き 手鏡で観察 切ることに夢中になり過ぎると バランスが崩れる 絵を描くことにも 通じている 「手で見て、目で描け」 高校時代の美術部顧問から 教わった言葉が…

ポイポイ

損か得かで生きたなら 損か得かで終わるだけ 目指す先にあるのは 損得か? それとも 尊徳か? 尊さ 徳深さ 薄っぺらい 常識や知識なんて ポイポイ

ほんのうた

ほんほんほほほん ほほほんほん ほんほんほほほん ほんのむし ほんほんほほほん ほんわか ほんわか ほしみっつ

藤沢晃治著 「理解する技術 (情報の本質が分かる)」

理解する技術 情報の本質が分かる (PHP新書)作者: 藤沢晃治出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2005/04/16メディア: 新書購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (26件) を見る【感想】 主な気づき。 1.本は仮説を持って読むと理解が早まる。 2.…

自戒

調べるほどに 体に良いもの 例えば お茶 調べるほどに 体に悪いもの 例えば 煙草 一方はがんを防ぎ 一方はがんを招く ならば 何を防ぎ 何を招いているのか 己自身は

おしゃべり

ついつい喋っている 沈黙の中で 反省 事実を歪めていないか

石川智晶さん(シンガーソングライター)

「誰も歌いそうもないワードを盛り上がるサビに」

中空場

小学生の頃 手打ち野球をしていた 空き地 今、僕にとって 空き地は何処にあるんだろう 中空の広場で あらゆる階級制限から開放され 対等のコミュニケーションをし 終われば所属の持ち場へ帰る 場 過去場 現場 未来場 中空だからこそ 無尽蔵に創造のエネルギ…

道の記憶

誰かが作ってくれた道 誰かが歩いていた道 僕が歩いた道 歩く人のいない道 消えた道 思い出の中だけに 存在する道 まだ誰も歩いたことの無い道 誰もが必ず歩く道 自分だけが歩いた道 自分だけが歩けぬ道 これから作られる道 新しい道 新しい世界へ

誰?

選んでいるつもりが 選ばされていた 目的と信じていたが 誰かの手段だった 大き過ぎて見えなかったもの 離れ過ぎて無関係に見えたもの 遊んでいるつもりが 遊ばされていた 明かりをつけたが 闇の始まりだった ダイスを降るのは その数を歩かされるのは 無益…

ベンジャミン・フルフォード著 「日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日」

日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日 (光文社ペーパーバックス)作者: ベンジャミンフルフォード出版社/メーカー: 光文社発売日: 2002/12/05メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 77回この商品を含むブログ (33件) を見る【感想】 2002年に出…