新・青空レモン ~詩平線の彼方へ~

詩を書き綴ります(旧はてなダイアリー終了にて再始動)

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

あの頃じゃねえ

長い夏休み(無職) も今日で終わり 明日から新しい仕事へ 今日は 港まで自転車で行ってきた 青い空 心地よい風 整然と陸上に立ち並ぶコンクリート製の人工漁礁 断崖絶壁の絶景 帰りはセイコマで 牛丼とチョコバナナクレープを買い 店の裏でほうばる 遠景に…

自分の絵

部屋を移して 描くことに専念できる 環境を作ると 自ずと 絵を描く習慣が 復活してきた 今いる部屋は かつて自分の勉強部屋 帰郷してからは タンス、ロッカー、本棚 テレビ一つの母の部屋になっていた 普段は誰もいないので テーブルの上に F8号のACRY BLOK…

展覧会には行けなくなった

仲間と予定していた 3日後の展覧会見学会 が中止となった 球体のパレット~タグチ・アートコレクション~(釧路) 会長の運転で4人で行く予定だったけれど 仕事の予定が入り 他のメンバーも仕事で行けなくなり 結局中止の経緯となったと 理事長さんがいう 7…

草むらの老船

自転車で降りて行った 港 多分一人でその港へ行ったのは その日が初めてだったのかもしれない 港の端の草むらには あちらこちらに その役目を終えていた 老船が転がっている 船は何も語らず 船頭のいない ただ 夏のそよ風に吹かれながら 青空を見上げながら …

終着点

時間を隔てて 並列に描いていた絵が ほぼ同時に描き終わる 細部を詰めようとするならば まだまだ行けるのかもしれないが イメージの終点が これ以上キリがなくなるので 降りる そして終わりと同時に 新たにまた絵を描き始める 下地に原色を 垂らす 紙が薄い…

朝から晩まで絵を描いている

朝から晩まで 絵を描いている 画材はアクリル絵の具 しかも 見本の無い空想画 目をつぶると 七色の綺麗な何かが 見えてくる時がある 自分は これを描きたいというものが無い しかし この綺麗な色を出してみたい という衝動はある 自分が見たことのない風景を…

納沙布岬

中学生時代ぶりに 自転車で納沙布岬へ行ってきた 海を横目に 大きな坂道を滑走し 手で押し 写真を撮りながら 寄り道しながら 進んでいった 途中 車に引かれたらしい狐が 血を吐いて息絶えていた 歩道の真ん中には 草が繁茂していた たどり着き 大勢の観光客…

命の価値

戦中は 国の役に立たない者は 「極潰し」とか「国賊」とか「死ね」 などと言われたらしい 最近は 生産性のない者は 「生きる価値がない」とか「死ね」 などと言う政権側の議員がいる 「生きているだけで価値がある」 と言う党首のもとに集まった 新しい政党…

面接

土砂降りの中 父の車で施設まで行き そこから会場まで職員と行く 適性検査の用紙に書いて 人事部の面会担当者の前で 質問に答える カレーを食べて 車の中で男性職員と 大いに話す 他では言えないことも 大いに語るのを 聞いていた

明日は面接百均のアクリル絵の具 緑を買うなぜなら 蒼と黄色の混色が 何故かグレーになってしまうから

面接日確定

午後に面接日が決まり 予定に目途がついた さらなる予想外は 会場が別の都市であることだった 筆記試験もあるが ネットで調べると ほぼ適性試験であることが 予想される バスで行こうかと思っていたら その都市まで送迎してくれるとのことで あとは時間だけ…

靴を買ってこい

「靴を買ってこい」 と母から樋口一葉の描かれた 5千円札を1枚渡される なので外発的動機で 午後から街の靴屋をまわる 靴のこだわりは 防水性と靴底の丈夫さ なのでダンロップやブリジストンを 一目置いている なのでいつもはダンロップの スポーツシューズ…

西へ

線香花火の火球のような太陽が 西の空に落ちてゆく 空は桃色から黄色そして水色と 緩やかに変化し 形の違う雲の群れ 祭りばやしの練習か 坂を下りてゆくと 太鼓や笛の音が 聞こえ始めている ライトに照らされた神社 境内には練習の子供や大人たち 通り過ぎて…

稲庭うどん 無職の夏休み

稲庭うどん 秋田・無限堂【稲庭うどん】比内地鶏麺つゆ詰め合わせ CT-25ギフト 出産内祝い 新築内祝い 快気祝い 結婚内祝い 内祝い お返し お中元 お歳暮 法要 引き出物 香典返し 粗供養 御供え 楽天で購入 朝食を食べた後 いつも絵を描いている いまだ履歴…