新・青空レモン ~詩平線の彼方へ~

詩を書き綴ります(旧はてなダイアリー終了にて再始動)

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今ここ駅

今ここで 見えるものは 全て変化するだけど今ここはいつでも 今ここ なのかもしれない

悠々自適

腰痛で 休職一週間朝から 好きなことだけをして 過ごしている本のデジタル化 ネット 読書 ゲーム大きく動かなければ 痛みはない立っていると 徐々に痛くなる親からは心配の電話本人は 悠々自適

痛み

痛み 恐れ恐れ 怒り 痛み

反転同根

欲望と恐怖の 無限反転秩序と混乱の 無限反転自動反転両者同根

ぷよぷよ

痛ければ 痛がる自我を 観察する痒ければ 痒がる自我を 観察する悩めれば 悩んでいる自我を 観察する連鎖想念連鎖自覚

老化

腰痛続きで 朝から上司に連れられ 整形外科へ右足を引きずりながらも 診察室とレントゲン室を 往復腰椎 X-P 腰椎 MRIヘルニアになりかけ 原因は老化 手術には至らず の診断結果3時間ほどで 全て終了帰りは地元で整体 磁気振動電気治療肩も足も筋肉が そうと…

車椅子

24日の朝から 続く腰痛朝から病院整形外科は昨日 今日は医師不在 外科のみナースステーションの受付 痛みが強く立ち尽くす それを察したナースの 車椅子いつもは押している自分 今日は押される自分何だか 冗談かごっこ遊び 座ると ウソのように 痛みは引っ込…

強気

痛みが作った 弱気じゃなくて弱気が作った 痛みだった策士 策にて バランス 崩すなるにまかせて 人事を 尽くす一休み 一休み

右腰痛

腰痛 動くと痛い動かないと 無痛ショッピングモールの テナントで 図らずも 整体を受ける普段、右のポケットに 大量の道具類を入れていたのが もしかしたら 原因だったのかもしれないアンバランス電子ペン 振動 温熱 磁気 電圧2000ボルト 水素水いろいろと …

くーるくる

風が啼く街 明日はどこから やってくる明日が啼く街 風はどこから やってくる街が啼く風 明日はどこから やってくるやってくる やってくる くーるくる はい くーるくる

ピコピコピコ

ピコピコピコ 朝ですよピコピコピコ 昨日ですよピコピコピコ 明日ですよピコピコピコ 今ですよピコピコピコ

落書き

進化もなく 退化もなく変化ストーリー閉じられた本開かれた頁パラパラ漫画の 落書き

モス

先日、朝早く 離れた街へ旅に出て モスバーガーを探して ふらふらと街を歩いた普段下りないところで バスを降りたので 場所がわからない迷いながらも 商店街を デジカメでパチパチ思いがけず モスは現れ モスを注文し モスをほうばる迷うことの ドキドキ感彷…

ゆとり

時間的ゆとり 精神的ゆとり 経済的ゆとり 物質的ゆとり 容量的ゆとり 空間的ゆとり スキル的ゆとり 角度的ゆとり 食料的ゆとり質的ゆとり 量的ゆとり感情的ゆとり 思考的ゆとりデジタル的ゆとり アナログ的ゆとりというふうに 分類しない ゆとり

一休み

一粒の飴 に救われ一言の声 に救われ一瞬の笑顔 に救われる一休み 一休み

たまに

たまに飲む コーヒーたまに飲む ほうじ茶たまに飲む 何かたまにだから 美味しく 感じている

夜中の気づき

ひかりの身体深呼吸夜中に気づいた 二つの 習慣

凸凹

凸凸 凸凸 凸凸凸 凸凸 凸凸凸凸 凸凸凸凸 凸凸 凸凸凸凸凸凸 凸凸凸凸 凸凸凸凸凸凸凸凸 凸凸凸凸凸凸凸凸 凸凸凸凸 凸凸凸凸凸 で埋め尽くそうにも 埋め尽くせきれない 凹圧倒的空間圧倒的無圧倒的沈黙

風景人間

顔 の無い顔 の無い顔 の無い顔 の無い 顔体 の無い体 の無い体 の無い体 の無い 体山あり谷あり 小川あり風景人間 ここにあり

他力

歯車の中の 歯車の中の 歯車自分で回っているようで 何かに動かされている太陽すらも その根源ではない

桜散り

桜散り 雨はやみ 陽が差す 16時過ぎ 疲れて眠る 気づけば 22時

動中静 静中動

動の中で 他者とのかかわり 悲喜こもごも静の中で 自分を取り戻し 安心立命過ぎ去る景色埋没する自分 埋没したくない自分アンバランスな バランス外は 雨音

小旅行

日常を抜け出して バスに乗り 小旅行コンデジで 風景を写しながらも 結局は 100円ショップで 日常品を買って帰るコンビニ、神社を抜けた帰路 斜めに身に降る 一粒の 雨

存在の不思議

時が時として 存在できるのは空が空として 存在できるのは私が私として 存在できるのは根拠なき根拠で 存在できるのは

柔和

陶器と陶器 ガラスとガラスどちらかが 柔らかければ 壊れない真っすぐの ままでは 結べぬ 一本すらも和にすれば 結べる 何千何万と人の世は ままならぬけれど捨てる神ありゃ 拾う神あり工夫と笑顔で 再構築

超然とカオス

整然と並ぶ 粒のグロテスクさ自然であれ 人為であれそう感じてしまう 自分の思考の グロテスクさ意味を付けずに いられない グロテスクさ整然と並びつつも 超然とカオス

桜咲く

引きこもり 風吹いて 連休明けて 桜咲く

迷路

増え続ける ブルーライトカットメガネ黄ばんだ 風景減り続ける 肌のキメ皺だらけの 手背愚痴は 今この目前に 集中していない 証拠迷路明朗

旅と雨

遠くへ旅にと 思っていたが 雨がふるよと 天気予報濡れるの嫌だと 近くのコンビニ 近くの飯屋確かに雨は 降ってきた 傘をさして 帰る道昼寝して 気づけば 外は 青い空行っときゃ 良かった 青い空

振幅

引いてこそ 遠く飛ぶ 弓矢しゃがんでこそ 高く飛ぶ ジャンプ