新・青空レモン ~詩平線の彼方へ~

詩を書き綴ります(旧はてなダイアリー終了にて再始動)

2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

自然体

何かをしようしようとしたら 結局なんにも出来てない 自然体 自然体 自然体

ストレスリセット

大好きな君に 「どうやってストレス解消してます?」 と聞かれて 「忘れる事」 と答えてみたが 本当にそれでいいのかと 自分の言葉に自信が無い 不思議なもので それから「ストレス」と言うキーワードが 新聞や本や冊子の特集でちらりと 目に飛び込んできて…

時期

出来ないと思うと 何も出来ない そろそろ 自分以外の事 始める時

勇気

勇気に優る 自信無し 勇気は 自信から生まれるんじゃなくて 可能性を信じる事から生まれる 「今」 と言う名の 受精卵 「勇気」 と言う名の ips細胞 僕らは一体どれだけの 可能性を この受精卵から 勇気を持って 発現出来るだろうか

自信が無い自信

自信が無いのも 自信の内 自信が無いと 自信を持って言えることの 矛盾と可笑しさ

寂と信

寂 どんな時にも動じない心 信 どんな時にも生き抜く心

肉体と宇宙

肉体 その精巧なデバイスは DNAに規定されている 異なる波動の 存在達が 時と空間の中で 形という枠を持つことによって 思いを伝え合い 互いを認識できる 装置 その為の 因果律 その為の 有限性と 二元性 広い宇宙に浮ぶ 肉体の 刹那さ と 可能性

思い出と忘れ出

入道雲 遺失物管理所に ぽつんと残された 自我の 残骸 あの頃の僕は まだ 何となく生きていた 現実は全て 外で起きていると 思っていた 外という 宗教を皆信じていた 外という 洗脳を皆受けていた 外という 隔離を皆疑わなかった あらゆるものが 分離して見…

Back to the sky

自分と言う名の 地球 地球と言う名の 自分 分離の地平から 作り出してきた いくつもの 現実 苦しみはもういらない 迷いはもういらない 枠はもういらない 繋がりたい 空へ 繋がっていた 空に

の?

今 何を感じているの? 今 何をしたいの?

二者択一

目の前に広がる 2の世界 二者択一 悩みも 葛藤も 迷いも 憂いも 2の中で 揺れ動く 心 意思決定の 速度が 2の世界を 瞬殺しては 瞬生させる どうする? どうしたい? 何を選ぶ? 何を選ばない? どんな世界を 創りたい? どんな世界で 生きたい? 一つ シ…

今の自分に

今の自分に必要な 「問い」は 何だろう 今の自分に必要な 「意思」は 何だろう

家路

飲み会の後 三人で趣味話しながら 家路へ あれから 何年過ぎた これから どこまで行く

自信

比較や評価で得られる 自信なんて 全部 過信に過ぎない そう それはただの 幻 自分を 丸ごと 見つめて 在る事を 見つめて 限りなく 透明な 優しい 眼差しで

WAKU WAKU-2-

雨上がりの 青空の下 虹が生まれた 誰もまだ 見たことない 朝がはじまる それはサイダーの泡の 刺激を遥かに超えて 光る銀河の海を 泳ぐ笑顔の君さ http://www.esnips.com/doc/54ca66dd-324a-4c67-89a4-268ec5fe5021/200903-WAKU2 (↑音が出るので注意。最近…

WAKU WAKU

とける雪 流れる川 顔出す蕗の薹 ペットボトルの 植木鉢には 種の帽子の トマトの芽 それは春の始り それは平凡の中で それは小さな事だけど 僕にはとっても嬉しいことさ

いつからではなく 今から これからではなく ここから 地面には 蕗の薹 ほとんど 消えた 雪

忘却の彼方に

どうして その物語は 泣けるんだろう どうして 体験もして無いのに 泣けるんだろう どうして 僕は 泣いているんだろう どうして 僕は 前世を忘れたんだろう

愛と情と幻

愛は永遠 情は無常 故に 愛情は何れ 葛藤を生む 定め どんな暗闇も どんな苦悩も どんな地獄も どんな迷いも どんな恐怖も 二元の輪廻を 超えるまでの 幻

育てるものに 育てられる 心を 開いて 光を 浴びて

解脱

苦い経験も 甘い経験も 全ては 気づきのため 他人という 乱反射 快と不快の 輪廻を超えたい 二元を 超えたい 苦しみを生み出す 正体 己自身 如何なる 川も 海へ通ず 如何なる 道も 空の下に

有難い

ピリッと 辛かったけど 美味しかった 今年始めて 自分で蒔いた かいわれ大根 ほどほどに伸びたので 一部収穫 マヨネーズをつけて 一口 有難い

歩む

問い 気づき 解り 感謝し 充足する 焦らず 驕らず 弛まず 歩む

君という僕

カルマの浄化だけで 生まれたような 君の人生 君は 僕の過去世 今 という 究極の未来に 僕は生きているよ 君よ そのがんじがらめの 奴隷のような人生の中で そのがんじがらめの 支配の中で 君は 何を希望に 生きていたの 妹… 子供… 僕と言う 君よ 君と言う …

近道

曲の事は 曲に聞け 自分の事は 自分に聞け 案外それが 近道だったり するかもね

小さな約束

僕は 僕の作品に 愛されているのだろうか 偽善の反対にあるものは 小さな約束を 守る事 小さな芽の下に 確実に在る 根 僕は 僕の人生に 愛されているのだろうか 僕は 僕の命を 愛しているのだろうか 世界の片隅で 宇宙の片隅で小さな約束 守れるかな 僕は

湯船の中で

湯船の中で 耳を塞ぎ 目を閉じ 口を閉じ 一切の外界への思考を停止する じっと内側へ 問いかける 葛藤の地平 だからこそ 真剣に問い続けていれば いつかは昇る 朝日がある 湯船の中で 一人

また会う日まで

親しかった あの人が 職場を去った 近く送別会がある お別れは 突然に あの頃 一緒に働いて 優しい笑顔と 言葉を貰った 笑顔の人と 働くと 自分の心も 軽くなる 出会いは 別れの始めなら 別れは近く 出会いの始り 思い出を ありがとう 優しさを ありがとう

縁と線

点と点を結べば 線となる 縁「えん」は 結ぼうとする ベクトルを持った エネルギー そんなエネルギーの 痕跡 それとも ただの 通路なのか

春へ

嘘を 一枚一枚脱いで 白い 芯が見えた頃に ゆっくりと 広がってゆく 魂の春 スケッチをする時 全てを描こうとしたら どこかで嘘が出る 最初に自分が感動したのは 何なのか この世界は 刷り込みの世界で あるけれど どんなに刷り込まれても 土に蒔いた種は 誰…