新・青空レモン ~詩平線の彼方へ~

詩を書き綴ります(旧はてなダイアリー終了にて再始動)

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

送別会

あまり集まらないだろうと 思っていたら すでに去った仲間たちまで 続々と集まってくれた仕事以外は すごく楽しかったと 口々に言われたどうも仕事では 厳しすぎたようだ衝突 葛藤 ストレスでも過去は過去 反省はしない協調性より 独創性仕事よりも 個性重視…

無為恐怖

昼寝して 目覚めると とてつもなく 恐怖感が沸き起こる休むことを 許さない 自己処罰感だろうか根拠のない 恐怖何もしないことへの 罪悪感何もしないことへの 無価値感人生の折り返し明日で仕事は終了絶えず次の事ばかり考えていた何もしない 何もしない 何…

蛍光灯

夜更けに 蛍光灯の紐を引いた 灯りが点かない夜が明けて中を見た 劣化で紐が切れていた根元の紐を引いた 劣化でどんどん切れた コントロール効かなくなった 分解できずお手上げだ夜は真っ暗と思っていた 壁のスイッチを入れた 運よく全部点灯した今日と明日…

なんでもないようなこと

なんでもないようなことが 幸せだったと思うなんでもないようなことが 不幸せだったと思うなんでもないようなことを エピソード記憶化してしま〜う〜

山だろ

完全な存在が 不完全なふりをして 完全な存在に なりたがる海が 海になりたがる山が 山になりたがるすでに海だろすでに山だろ意味なきものが 意味ありげに 意味を語る死を恐れ 生を恐れ 迷い苦しむ搾取され 葛藤を搾り取られ 悟りすらすり替えられる悪魔より…

かかってコイヤァーッ!

飛んでくる球は閉じたグローブで 取れない飛んでくる球は開いたグローブで 取る苦しみ 悩み 迷いかかってコイヤァーッ!

進化するために 旅をするのではなく旅をしたいから 旅をしている感情経験反応経験行動経験そのままでは そのままであった一切唯心造地獄も 極楽も 夢の中

爆笑問題化

問題は 問題ではなく 問題化こそが 問題だ

仕事帰り

朝 自分の送別会告知張り紙夕 職員玄関を抜けて 青空に雲紅葉夕陽高い山々頂上には雪

お家に帰ろう

出来ること と したいこと出来ること は 今の仕事のべ16年のキャリアでも本当にしたいことは 違ったのかもしれない自分なりに 楽しくもあり 苦しくもあった 仕事そんな仕事も 残すはあと 9日間実感がないけれど まだまだ やれそうな気はあるけれど もう卒業…

のびのび

伸びるための 縮み伸びるための 余白伸びるための 構造伸びろ 伸びろ のびのびと伸びろ 伸びろ 大空へ

石に 飾りをつけ 説明をつけ 価値をつける人はそれを 欲しがり 肉体と時間を引き換えに それを得ようとする肉体は衰え 気力も衰え 自由な時間は どこへやら価値は 思考の産物価値がなくなれば ただの 石

風任せ

何かを変えたい自分 何も変えたくない自分創造したい自分 破壊したい自分明日は明日の 風が吹く

ザツネン

ザツネン ザツネン ザツネンザツネン ザツネン ザツネンザツネン ザツネン ザツネン

苦しいことを 続ける必要はない気付くのに 10年かかった苦しみも 続けばそれが 生きる習慣そんな習慣は そんな常識は もういらない生き方は 無限にあるどれが正しいかより どれが楽しいか常識を疑い 自分に帰る今ここ価値も無価値もあるがままに感じる

不自由

不自由 制限それを作っている 価値観価値観が作る 二極性 二項対立 内部葛藤価値観が消滅する 内部葛藤が消滅する自由 無限それだけのこと自由に成るのではなく 自由に戻る無限に成るのではなく 無限に戻る

何の制約も無かったら

この絵を描こうとする 存在の為に 生きてみないかこの絵を描く 何かを表現しようとする 表現しようとする 創造しようとする そうしようとやまぬ 存在そうほかならぬ 自分何の制約も無かったら 何をしたい?何の制約も無かったら 誰に会いたい?何の制約も無…

担当者が来て 引越の見積もりが終わる自分と 同じような仕事 同じ病気 同じUターン 同じ長男話に共通点が重なり 懐かしい雑談トーク引っ越し業者の 荷造り用の段ボール ガムテープ 布団袋当事者の自分が 実感がわかない不安だけがあるそれでも 今までの生活…

シンプル

何もない最後はとてつもなく シンプルに

現在進行中

原因を追及するのか 目的を希求するのか全て因果で 片が付くのか原因と思われるものを 突き詰めると果てしがない目的もまた然り原因の原因の原因目的の目的の目的何はともあれ 現在進行中

やわらかく

やわらかく やわらかく やわらかくもろもろの生活と 肉体仕事を捨てて 専心したなら 道を究められるだろうかやわらかく やわらかく やわらかく芯がないようにみえても タコのように うにょうにょと しっかりしっかり 生き延びる夜明け前が 一番暗い世界を敵…

孤高

孤高だから分かること 孤高だから気づくこと 孤高だから出来ること孤高だから失敗すること 孤高だから成功すること 孤高だから泣けること 孤高だから笑えること暇つぶしで富士山へ登った人はいない何かのついでにトライアスロンをする人はいない熱湯の入った…

任風自在〜風と共に〜

10日間続いた 咳が止まるプロペラがなくても ジェットエンジンがなくても 鳥よりも高く飛べる 凧風を友とし 糸を支えとし 私と結ばれた 凧どれ一つ欠けても 凧は飛ばないどれ一つお粗末でも 凧は飛ばないそれぞれは 微力かもしれない でも それぞれがシンク…

まだ時々 咳が出る仕事帰りの 雨それでも 洗濯物が乾きやすい 暖房の部屋来月の今頃 何をしているのだろう来年の今頃 何をしているのだろう先を考えるほどに 今を離れていくただ言えることは この部屋には いないということ

タービン

暗き道を 一人歩く転んでも 汚れても 後退しても失敗こそが 次の一歩への 慎重さを生む幾多の失敗 幾多の気づき 幾多の学び 幾多の知恵 幾多のスキル変化からしか 学べない経験からしか 身にならない何かを捨て 何かを得る新しい知恵を得たければ 古い常識を…

時間

咳が続く歯科で再装着と歯石除去実家からの電話 4畳半の部屋は片づけたとのこと 不要なものは今度 持って行ってくれると父の優しさwebで引っ越し屋の紹介を探すと すぐに引っ越しのサカイと ハート引越センターから 電話が来る9万円くらいかかるどちらも冷…

最後の日まで

咳が続く喉が乾燥するので 舐めていた飴で 朝から右上あごの 差し歯が取れる同僚が腰痛で 一部役割を交代する 自分も左腰痛をかかえながらも 持ちつ持たれつ協力30代を過ぎた仲間たち 腰痛を治す本&DVDを貸す そのまま置き土産にする10年の定型環境から 一歩…

秋晴れ

咳が続く体感的には 晴れた日が増え 涼しくなってきたいつやめるんですか? とパートさんに尋ねられ 勤務は今月までですと 答えるいつまでも ここにいるような 気がするけれど 今月で お別れゆく人 くる人やめた後輩が 近々帰ってくる首のこりも 前よりは薄…

果報

咳が続くやることやったら あとは 頑張らない 頑張らない 頑張らない果報は寝て待て

咳が続く布団でリラックスすると 発作的に続いて 苦しくなる休日で街に出ると アメリカンバイクの 大群川には 鮭の亡骸橋の上から眺めると 結構増えているカラスも 食べ飽きたのか