2011-01-10 中空場 詩 小学生の頃 手打ち野球をしていた 空き地 今、僕にとって 空き地は何処にあるんだろう 中空の広場で あらゆる階級制限から開放され 対等のコミュニケーションをし 終われば所属の持ち場へ帰る 場 過去場 現場 未来場 中空だからこそ 無尽蔵に創造のエネルギーを 引き出せる 中空は何も無いから 無限の可能性がある ネットという中空の 場の中で 僕らは何を引き出せるだろうか