新・青空レモン ~詩平線の彼方へ~

詩を書き綴ります(旧はてなダイアリー終了にて再始動)

パワハラの静まり

昨日は、数週間ぶりに

パワハラ女性と仕事をした

 

勤務予定表にあらかじめ出勤日は

把握していたのでボイスレコーダー

ポケットに忍ばせ言動を伺う

 

通常は、シフトの時間帯が違うので

滅多に会うこともなかったが、

会えば、毎回執拗にパワハラの言動で

攻撃してくる

 

ところが昨日は気味が悪いくらいに

沈黙を保っている

 

どうやら誰かが通報したようだ

前回の立ち話から推測される

 

だが、こんどは沈黙という攻撃で

パワハラをしかけてくる

 

こちらが、指示を待って立っていると

通常は、指示を出して調理品を受け渡すのだが

指示を一切出さず、無言で盛り付け、無言で配り続けている

 

ワンマンプレイのマイペース

以前、マイペースに仕事をするなと僕に言っていたのは

あなたです

 

この“無指示”の手口は、他のパワハラ職員にも一度されたことがある

 

最初はたまたまかと思っていたが

こちらを一切無視してくるので

「ひとりでやってんの?」

と尋ねると

「はい。掃除をしていてください」と言う

 

「そしたら、先に言ってくれよと」強めに言うと

驚いた様子で、「暑くてよかった、ゾッとした」

と陰口をたたく

 

その後は、ほぼ、拭き掃除と皿洗いや洗剤補充に

時間を費やす

 

結果的には最後まで、パワハラもセクハラも無く

一切、こちらには関与してこないで帰っていった

 

権力を盾にパワハラを仕掛けてくる人間は

権力に弱い

 

なので人事管理系組織への通報には頗る弱い

この会社では通報・相談窓口と呼ぶ

 

ただ、以前、通報した職員によると

おとなしいのは最初だけで

また、ひどくなっていったとのこと

 

その標的とされた職員の何人かは辞めていったらしい

 

自分が知る中でも一人だけ覚えている

 

通報は早めの方がいい

報復を恐れるうちに事態はひどさを増してくるし

無駄な弱みやミスを逆手にとって脅してくる

 

という教訓を得た

 

だからといって、退職を撤回する気は、毛頭なく

こんなチンピラ達と一緒の空気を吸うのも嫌なので

キッパリと辞める

 

 

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