新・青空レモン ~詩平線の彼方へ~

詩を書き綴ります(旧はてなダイアリー終了にて再始動)

2010-01-01から1年間の記事一覧

新聞

勧誘に根負けしつつ 情報への積極アプローチの為 今月末から 道新購読再開 2010年の時事ニュースは テレビとネットで収集していた 大手のニュースメディアは 結局新聞に帰結する 出版というフィルターを通す限り 出てくるのは表側の点でしかないとしても 表…

助走

まず知ろう まず学ぼう まず覚えよう 名を 姿を 繋がりを その奥を 真実への 助走

言の葉に

て・に・を・は その使い方次第で 相手を傷つけることもある て・に・を・は その使い方次第で 相手を労ることも出来る 言の葉に 何をのせて 届けるの 光と思いを 込めて 生きとし生けるものの 明日へ

昼行灯

ちょっぴりあきらめていた 鉢に植えたアボカドの種 忘れていた頃に ひょろひょろと芽を出して 隣のリーガルベゴニアよりも のっぽさん 一日中、外は大荒れ カーテン閉めて 昼行灯 ネット、作曲、読書三昧 あ〜ぁ 幸せ

それが分かれば 後は何もいらない それが分かれば 後は飾りにすぎない それが分かれば 後は幻 真実 あまりに遠い 遥かな世界 道 静かな覚悟 金太郎飴のような 悪の量産を 無明の量産を 絶望の量産を 止める 道 平和への 希望への 笑顔への 幸福への 道 怒り…

最後の砦

テレビも新聞も 電波も出版も どうして圧力の前に こんなに無力なんだろう ネットという最後の砦 真実を伝えて欲しい 知りたい人に 必要な情報を 無明のループを 断ち切る叡智を 誰もの手に 誰もの今に 誰もの未来に 届きますように

彼方

流れてゆく川の 落ちてゆく滝の 流れてゆく雲の 落ちてゆく雨の 流れてゆく汗の 落ちてゆく玉の 繋いだ指の 結んだ息の 解き放つ鎖の 打ち壊す錠の 向こう側へ

未来は明るい

夜の中へ落ちてゆく 銀の雫 無限の宇宙で 迷子になっていた 幾つもの駅 幾つもの命 だけど 無数に見えてたそれ達は たた一つの駅の中の 物語だったのかも しれない まだ僕は 一歩も旅に出ては いなかったのかもしれない 未だ未知の真理 未だ未知の世界 未だ…

中村友紀 【【図説】日本ユダヤ同祖論 (ムー1月号別冊特別付録)】

感想:日本語(大和言葉)とヘブライ語の類似表が巻末にあり、わかり易く面白かった。

石原結實著 【病は“冷え”から―婦人病、慢性病からガンまで!】

病は“冷え”から―婦人病、慢性病からガンまで! (知恵の森文庫)作者: 石原結實出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る感想:半身浴慣れてきた。時々読み返したい本。

知平線

知るべきことも知らず 知らないことも知らないまま 彷徨い歩く 日暮れの街 あふれる情報 かくれる真実 照らす意思 見晴らす意思

西郷隆盛さん

「一灯を引提げて暗夜を行く。闇夜を憂うことなかれ。ただ一灯を頼め。」

小林興起著 【主権在米経済】

主権在米経済 The Greatest Contributor to U.S. (光文社ペーパーバックス)作者: 小林興起出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/05/24メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (8件) を見る感想:裏社会を知るにあった…

可能性

次々と明るみになる 真実 それまでは 都市伝説や陰謀論だと思っていた話が 事実だったなんて ああ 闇の権力者たちよ ああ こんなちっぽけな地球の上で 操り操られる マリオネットたち しかし最後の糸を 引いてるのは 集合意識 乃ち 皆 乃ち 己 ああ この世に…

定点観察

戻れない過去 帰れない過去 変わらぬ風景などないけれど 僅かな残り香を その方角に 聴く 鏡の中には 老いた顔 自惚れ 傲慢 虚栄 ドットが見える 画面の人びと 様々な幸せ 様々な人生 様々な生と死 定点観察 焦点は今

世界平和

ドミノ倒しのように たった一つの駒が倒れると 巨大なシステムですら 悪ですら 機能停止する 世界平和 それは悪を倒す事でもなく 正義の誇示でもなく 真実を希求する意思 ただただ無私に ただただ謙虚に ただただ弛まずに どこまでもリンク どこまでもシェア…

新人歓迎会

ようこそ 言葉遣いは 僕のほうが見習うべき 新人さん チーム介護 初心にもどろう 今日の日は ありがとうございました

事実の星座

事実と事実 その間 1つだけでは 見えない 表側では点と点が 裏側では線や面に 真実は 事実の裏

裏返し

落雷 雨 20:02 さてさてさて 政治、経済、社会に歴史 一つ知ったら次も知りたい 今までバラバラだったもの 裏から見れば一つに繋がる 建前だらけのマニフェスト イイコトづくめの二枚舌 善人面で本音は別に 裏から見たら 分かること 悪から見たら 気づくこと

夢の中の君

毎日見てるのに 毎日忘れてる 夢 時々覚えてる 夢 この世界では ほぼ旅をしないけど その世界では ほぼ旅をしてる この世界では ほぼ行動は一人 その世界では ほぼ行動は複数 君は何をしてるの? 知らない僕は 常に何かをしようとしてる 探してる? 笑ってる…

時間に攫われぬもの

時間に淘汰されない 攫われることのない 底力をもっている 定番 世に出た瞬間は 極めてオリジナル 理解されなくても レッテルを貼られても 変わらない真実 個を沈潜すれば 普遍に通底 真実は 眠らない

やさしいほし

どこにもないから どこかにあるはず だれにもないから だれもにあるはず しんじることより しりたいだけなの どこにもいかない みんなのしんじつ せかいはひみつで あふれているけど ひらけばむげんに みえてくるだろう せんそうのなーい へいわなみらいを …

一番星

流されないために 川に突き刺した 尖った希望 何処から来て 何処へ去って逝くのか 僕は知らないけれど 確かに今 ここに生きている 見えない力に 捩じ伏せられても ガリガリと自分の爪で 重力に逆らいながら 突っ張った意地 何処へ行くのか 誰も知らない 何処…

無時計世界

乾いた風の 通り道の上で カラカラ転がる 枯れ落ち葉 見えない暗闇の 向こう側には 時計の無い世界が あるの wowowowo… 濡れてる雨の流れた この道で一人 傘を差して 歩く いつか見えてくる 水平の向こう 時計の支配を 超えてゆく

南明宗寿さん(禅僧)

「鐘が鳴るかや 撞(しゅ)木が鳴るかや 鐘と撞木の間(あい)が鳴る」

有有在

相手が有り 自分が有り 今が在る

井戸

僕が生まれる前 実家には井戸があったという 僕が生まれた後 落ちたら危ないので爺ちゃんが埋めたらしい 今ではそんな形跡すら どこにも見当たらない 背を丸めて肘を突きながら ご飯を食べていたらよく爺ちゃんに叱られた 机も爺ちゃんが買ってくれたらしい…

裏社会

ここ数週間 ネットや書籍で 裏社会を覗いていたが まるで知らない地下街を彷徨い出たら とんでもない表側の世界に繋がっていたり ああ 一対一の対立構図なんていう そんな子供じみた漫画みたいな そんな幻想はとっくに消えて ああ 嘘ってやつの しょっぱさに…

知ってる?

どこが入口で どこが出口か 誰も知らない どこが中心で どこが果てか 誰も知らない 僕らは 何も知らない 血の流れている 身体 休む事なく ひたすら打ち続ける 鼓動 休む事なく ひたすら廻り続ける 地球 漆黒の闇 この星の行方 漆黒の光 この魂の行方 見えな…

薄氷

休日の朝早く 寮を出て 同僚に連れられ消防署へ 途中の車窓から見えた 土の上の薄氷 普通救命講習 講義と実技 前回と変わったのは 胸部圧迫の意義の強調だった とにかく心臓から全身に 血を行き渡らせる事が 重要らしい 帰りは雨 段々と寒くなる でも、いろ…