夜の中へ落ちてゆく
銀の雫
無限の宇宙で
迷子になっていた
幾つもの駅
幾つもの命
だけど
無数に見えてたそれ達は
たた一つの駅の中の
物語だったのかも
しれない
まだ僕は
一歩も旅に出ては
いなかったのかもしれない
未だ未知の真理
未だ未知の世界
未だ未知の優しさ
明日の扉を
開けて
今を
より一層
愛せますように
世界が
平和で幸せに溢れますように
残らずに
余さずに
遍く本来の輝きで晴れ渡りますように