新・青空レモン ~詩平線の彼方へ~

詩を書き綴ります(旧はてなダイアリー終了にて再始動)

2010-01-01から1年間の記事一覧

拝啓、愚か者様

有象無象 魑魅魍魎 嘘だらけの テレビ演出 真実を 冷やかす芸人 誘導させる笑い屋 影で勧誘するカルト 逆らえば番組降板 先制攻撃で 無抵抗の村人市民まで 巻き添えに殺してまで 守りたい国って 何だろう 無知もバブれば いつかはハジケる 国民も馬鹿じゃな…

世界平和の裏側に 世界戦争を企む輩 世界に中心などないのに 支配しようとする 勝手な中心達 エゴとエゴの 狂宴 無知で未来を 潰してしまうくらいなら 振り向くばかりなら 怒って一歩でも 正体を暴け 己自身を 暴け 未来へ 未来へ 未来へ

変化

進化することで 退化してしまう何か 変化には変化 固定しない 生きたシステムだけが 変化し続けても 変わらない 何かを 引継ぎ 伝え続け 広がってゆく

ターミネーター3

「怒りは絶望を忘れさせる」 「笑いは恐怖と緊張を紛らす」 by T-850(ターミネーター) 「恐れるな。未来は変えられる」 by ターミネーター3のキャッチコピー

生きろ

守るものが生まれ 人は強くもなり 人は弱くもなる 我欲をどこまで捨てられるか 家族・友・金 地位・名誉 現世利益 既得権益 赤ん坊の瞳に映る 地球 青い空 青い海 大地 命 終わらせてたまるか!

カラカラと

カラカラと 風に転がる 枯れ落ち葉 蝿も消えて 部屋に一人 いつの間にか消えていた 口腔内の血豆 39歳でこの世を去った ショパン それでも 引き継がれ 弾き継がれ 伝え聞くことができる 音の熱 文字で書けることを 音で表現する時に 意味を伝えられなくても …

探求

事実 ↓ 真実 ↓ 本質 ↓ 真理 だからこの次元に 生きている 如何なる事実も 真理へ通ず 事実から真実を見抜け 真実から本質を見抜け 本質から真理を見抜け 何事も

ハイパーリンク

繋がる繋がる 地平の果てまで もはや 果てなんてないくらい 何処までも繋がってゆく 真実へ真実へ 僕の魂は 旅をしてゆく 夢よりも楽しい リアルワールド 秘密なんてないから 核ミサイルもない 争いも 憎しみもない 誰もがフラットに 気づきを シェアしあえ…

価値判断せず

払い戻した2万円は 歩いているうちに 紛失 左口腔内には 大きな血豆 痛みも痒みもない 平常心 是 道也

11月の蝿

肩に纏わり付く 11月の蝿 むしろ増える 個体 ブンブン飛び回る 小豆のような目玉で 何を見る? 何を探す?何を焦る?

独立

無知の中で ループを繰り返すだけか 真実を求めて 新たな扉を開くか 日和見な雑念達が 外部の意思にコントロールされてしまう前に

雨ニモマケズ

多剤耐性菌のように 私はなりたい でも 人間存在そのものが それだったのかもしれない

嫌からの出発

嫌なこと もっともっと 自分を苦しめてくれ 嫌なこと もっともっと 自分を圧迫してくれ 嫌なことでしか 見極められぬ真実があるのなら 拡張できぬ自由があるのなら 嫌なことよ もっともっと 我が身に山積せよ 乗り越えられぬ 運命などない と、届き続く 古か…

ふわふわ

手から離れた風船は 天へ天へと上っていった 海へ落とした銀の鍵 底へ底へと落ちていった さよならさよなら 所有世界 さよならさよなら 分離世界 餌と暴力と情報の マトリックスで 見失わぬ 道 闇の支配も やがては終わる 捨て身の覚悟 光の軽さで

真実の在処

ニュースの矛盾にこそ 真実がある 悪やタブーにこそ 真実がある 秘密と交換された 誰かの命 冤罪 絶望の中で必要なのは 金でも地位でも 知能指数でもなく 真実

自爆攻撃と無人攻撃

空にはアメリカの無人機 地上にはタリバン 洗脳と麻薬漬け 逆らえば処刑 貧者の兵器 自爆テロ 富者の兵器 無人航空機 地に降りた魂達は 仕事やお金がどうしても必要なので 命の危険を犯してでも 兵士になる 誤爆 巻き添えで死ぬ多くの村人達 村人を隠れ蓑に…

心臓はガンにならないという 継続的に熱いから 空洞臓器はガンになるという 継続的に冷めやすいから ガンだけじゃない 熱が 病気を防いでくれていた

真実が知りたい

表のニュース 表に出ないニュース 表に出さないニュース 誰かが作ったニュースじゃなくて 真実が知りたい メディアは真実を伝えるどころか 隠蔽する装置ですらある 点と点を 結ぶことしかできないけれど その努力の中で 自分なりに見つけ出せる 真実がある …

闇の向こうに

向こうには 何がある? 911の向こうに 石油の向こうに 何がある? 自殺者達の向こうに 何がある? 巧妙に 巧妙に 仕組まれたトラップ 巨悪 ドルの鎖 最後の悪あがき ハルマゲドン しかし 僕らにはネットがある 核攻撃下でのコミュニケーションの 生き残りを…

志とリストラ

志に就職した人間に リストラなどない リストラなんて 所詮は地上のシステムに過ぎない 地にあるものは 志ではなく 須らく現世利益 あるのは常に この志を リストラするか否か だけ 己自身が

ハルマゲドンなんていらない

動けば風 好き それ以上でも それ以下でもない それでいい ハルマゲドン なんていらない 僕はこの星が好き 雨上がりの花 君の笑顔 もう誰も失いたくない もう誰も 真実だけが じっと 見ている

好き

好きだから 知りたくなる 作りたくなる 現したくなる そしてまた もっともっと好きになる ベーシックな部分で 忘れられない ワクワクする何か 深めたい 拡張したい 世界は 好きで 溢れてる

ドレミ

ドレミの上にも ドレミがあって その又上にも ドレミがあるよ どこまでどこまであるのだろ どこまでどこまで続くのか ドレミファソラシド ドシラソファミレド

入浴

じっくりと じっくりと 湯につかり じっくりと じっくりと 祈り じっくりと じっくりと 今へ

幅を知れば その分豊かになる 表現 貧しさも 悲しさも 何一つ無駄無く 新たな感動へ デザインできるか

世界平和への鍵

世界平和 それを阻むモノの正体 闇で暗躍する人やシステム そして己の自我そのもの いつか 石油の時代は終わる 原子力も終わる 安全な代替エネルギーが 誰の独占でもなく 公平に行き渡る 拡散された秘密は もはや秘密ですらない 水から生まれたものは 石油に…

小池昌代さん(詩人)

「詩を書く時は流れやすいところをすっと書かない。 すっと書くところをそう書かずに粘る。」 「ただ、嬉しい悲しいじゃない。 きっと心の奥底には、思わぬ感情が眠っている。」

貪欲

貪欲に あきらめずに 簡単に流さずに お手軽に悟ろうとせずに 粘る

ポケット化

せっせせっせと デジタル化 とにもかくにも デジタル化 かたっぱしから デジタル化 刻一刻と デジタル化 複製 汎用 携帯化 自分だけの 図書館 ポケットに

潜沈

目を閉じたほうが よく見えることもある 耳を閉じたほうが よく聞こえることもある ノイズに埋没しすぎると ノイズすら認識できない 行動だけでは 行動できない 沈思黙考