2017-12-16 地球 詩 切って切って 切り刻んでも両端に現れ続ける N極S極進んで進んで 全速力で進んでも眼前に現れ続ける 無限回廊握った凧の糸握られているのは 凧か 自分か終りの無い 線路を眺め始まりの無い 鉄橋を渡る春夏秋冬サイコロ遊び世界で一番高い山目に入らねば 無いに同じ心の中の 最高峰今日も上手に 転がせた 地球