2012-06-27 蕎麦 詩 時の消える境界まで 僕は 箱庭とは知らずに ループを繰り返す 旅をしても 本を読んでも エゴは 増長を繰り返す 本質を 見抜けぬまま 空っ風に 鼻水を垂らす 麺つゆに 搾り出した ワサビが効いているうちに すするんだ 蕎麦を