2007-04-20 温感 詩 右手の甲が 仄かに温かい その静かな温かさを ただただ 感じながら 闇のなかで 安らぎを感じていた 時々 そんな 優しい温かさが 自分を癒してくれる 目には見えないけれど 耳には聞こえないけれど 確かに感じる その温かさ―