2006-09-26 燃焼系 詩 ストレートに 受けた言葉こそ ストレートに 感じ尽くす 燃えきったら 灰になって ほっておいても 風に消える 受けたら 受け止めて どんどん 燃やしてゆく 川は 流れてゆく とどまらず よどまずに 今を 現象を 渡ってゆく 不安の 源には 今の不在感 がある ここに ある 今 ここに ある 己 それだけ