良く晴れた朝
今朝見た北海道新聞に
某郷土資料館の倉庫から不発弾が見つかった
記事を見つける
その弾は 1971年に町内の男性から寄贈されたという
陸上自衛隊第5旅団(帯広)によると
旧日本軍が使用していた「31年式速射山砲代用弾」で
爆発の危険性はないという
それにしても
寄贈された年が
自分の歳に似て
何となく意味を重ねて
詩にもしてみたくなる
心の倉庫に
置き忘れられた不発弾
新しいことを
新しい手段で
新しく始める
と毎朝読んでいる本の著者
岡本太郎さんの言葉
を思い出す