2017-12-05 路上 詩 朝 雨のように降る雪 路上に積もる傘をさし 長靴をはいても 濡れているズボン振り返れば 価値のない目的や 価値のあるプロセスAからBへ行く事よりも AからBの間にいたことが なぜか思い出に雪に濡れ 明日を憂い 風に吹かれながらもこの道を 歩いているのは 自分という 奇跡