2017-09-10 色装置 詩 現実も 幻想も エゴのストーリー情報も ノイズも 臨在感を高める 装置そうして 時間上に存在し 空間上に存在し ているかのように 自分を常在化しようとする真実は 観測者の数だけ存在し 同時にどこにも そんなものは無い後ろには 何もない鬼が振り向いたときだけ 現れる 世界