2016-12-31 大晦日 詩 十年ぶりの 家族と大晦日明日から 無職不安という厚い皮に包まれた 希望という名の熱いあんこ甘いだけでは 甘くはないほんの少しの 塩で 甘さは引き立ち 活きるもの母から貰ったアイスを 妹と食べながら見る 紅白歌合戦勝つか負けるか 白か赤かそんなことよりも 精一杯 やりきるか