新・青空レモン ~詩平線の彼方へ~

詩を書き綴ります(旧はてなダイアリー終了にて再始動)

銀河に落ちて

aozoraremon2010-06-27

 
潮風に冷たい唇
不安な空見上げていたの
 
僕の身体を流れてく
海がキラキラ輝いてた
 
銀河の渦に吸い込まれ落ちてゆく
記憶の雨
 
夜を滑りながら君が生まれ変わるのね
流れて流れて流れて
果てに何があるの?
 
暗闇に眠る地球が
静かに目を覚ますの
 
明日を信じ抜く力の
無限涸れない