2008-10-17 天空の白鹿 詩 どこまでも どこまでも どんなところへも 続いてゆく 君 高い高いあの青空に 駆けてゆく何頭もの 白鹿達よ どこまでも どこまでも どんなところへも 駆けてゆく 君 消え去り 消え去り 消え去り 幾万 幾億 幾兆 と 消え去ったとしても 必ず あの空に 必ず この胸に 起動する 君よ 軽やかに 健やかに 爽やかに 走りゆく 天空の 白鹿よ