人生は
一枚のキャンバス
高級画布
ダンボール
etc…
様々な生地
様々な宿命
描いているうちに
その生地の風合いが
浮かび
描いているうちに
その生地の重みに
気づくのか
そこに
自分でしか
描く事の出来ない
キャンバスがある
どんな色で形で
タッチで
強さと弱さで
描いてゆくのか
途中で筆を折る人もいるけれど
上手いとか下手とかよりも
自分らしく自由に
想いを
描いてゆきたい
いつの日か
額をつける
その時まで…