朝
ドアを開けたら
雪の壁
幸いに
誰かが一本
作ってくれていた
道
青空
もう
今年も
終わる
私の道は
まだまだ
雪だまり
まだまだ
そのまま
いくらでも
作れるのに
新人のあの人は
どこか私に似ている
って言われる
私もそう感じる
絶対音感を持つ
彼
休憩室で会えば
音楽の話に
花が咲く
来年は
何か
音楽を通じて
新しい出会いが
始まりそうな
予感
初音ミクにも出会って
作曲に帰ってきたよ
道作れば
誰かが
通る
道を大切にしたい
そして
道を創造したい