[詩]流氷消失 夕方 病院の窓から 海を見下ろせば 昨日まで 彼方まで広がっていた流氷が ほぼ消えている 帰りには 雨交じりの雪 そしていつしか 雪だけに 流氷に囲まれた 船の窮屈さに 自分を重ね 解き放たれる その時まで
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