新・青空レモン ~詩平線の彼方へ~

詩を書き綴ります(旧はてなダイアリー終了にて再始動)

2016-01-01から1年間の記事一覧

日記の整理

朝から晩まで以前書いていた 古い日記詩集を ドキュメントスキャナーで 保存して 捨ててゆくそこには文字だけでなく 初めて手にした パソコンの切り抜きや 落書きの絵 手紙 薬 展覧会や動物園等の入場券 地下鉄のパス 色々と貼り付けられていた色つきの水性…

日記の整理

朝から晩まで以前書いていた 古い日記詩集を ドキュメントスキャナーで 保存して 捨ててゆくそこには文字だけでなく 初めて手にした パソコンの切り抜きや 落書きの絵 手紙 薬 展覧会や動物園等の入場券 地下鉄のパス 色々と貼り付けられていた色つきの水性…

将棋

これまでになく スマホのアプリ相手に 将棋を指す日々よくあるミスは 相手の角で 自駒を取られる部分や局面に集中し過ぎて 自分の戦術に集中し過ぎて 全体の相関関係を見失っている大局観あるつもり 見てるつもり 知ってるつもりそれでも 急な事態に慌てふた…

引越後13日目

職場を去り23日目 引越後13日目古いハガキや手紙 仕分けしスキャンし 捨てていく母の手料理を食べるコンピューター将棋 トレード YouTubeわんさか散らばる 未仕分け品

旧友

日々 片付けが続く 久しぶりに外へ出て 買物をする 保険の住所変更をすると 中学時代の同級生が担当と知り お互い驚きながらも 懐かしく話し合う 古い年賀状を 全てスキャンするため 年代別に仕分ける

引越後3日目

朝、親戚の亡くなったおばさんの家へ 線香をあげに行く初日から間取りも考えず置いた机その周りに 形の違うチェストやストッカーが 奇跡のようにぴったり収まる妹のADSLを利用できたので 今までのプロバイダーを解約する大量の衣類を片づけるまだまだ残…

引越後2日目

一つの部屋に 荷物が収まらず 3部屋に分散したままPCで妹のADSLを共有する市役所で転入届 警察署で免許証の住所更新一辺にはできないので 徐々に 整理していく

引越が終わる一つの部屋に 荷物が収まらず 3部屋に分散間取りも考えず置いた机その周りに 形の違うチェストやストッカーが 奇跡のようにぴったり収まる妹のADSLを利用できたので 今までのプロバイダーを解約する毎日毎日 一家団欒次の事を考えずに 働か…

引越し当日二人のスタッフ 仕事柄かお互い腰痛談義に 花が咲く手際良い荷造りダンボール箱に 意外な切れ込みを入れて 長さの比率を変え パソコンの本体を 梱包その工夫に感動したその間 掃除に徹する自分積載後は三人で 床拭き清々しい挨拶で 去っていく二人…

夜中まで 引越しの準備途中で同窓会のDVDが出てきた外へゴミを捨てに行くと オリオン座綺麗明滅月は下弦

箱詰め

引っ越しの準備 段ボール箱に 詰めていく判断に迷うものも 詰めていくつかっていない 旅行バックの中から 白くなった昆布が出てきた袋を見ると 賞味期限が1998年とある今から18年前 自分は何をしていたのだろう27歳前の職場を辞めて 美術の専門学校へ入り 卒…

朝から

朝から両親が来て 昨日に続き 3人で引越の片付け昼食は そば屋が休みだったので 中華料理店へこの町の店で食べるのは 今日が最後かもしれない珍しく 店長の息子さんのような人が 威勢よく切り盛りしていた何となく 店のおばさんも 表情が明るかった水はセル…

片付け

昼前 両親が来て 引越の準備不用品を いくつもの袋へ入れて 片付けるその後は 焼肉屋で夕食両親は街の宿泊所へ 自分は自宅へ明日も来るというずっと小言の 父かかわらない かかわらない

ぼた雪

引越準備 懸案のNTTへ電話し 休止扱いにしてもらうADSLの新規工事は もうしていないとのことベッドで寝ていると 雷鳴が一回片付けもはかどらないまま 夜中になる明日は両親が来る徐々に近づく 引越日夜中にゴミ出しに出ると ぼた雪

早く起き 生ゴミを捨てに出ると 晴れた空に V編隊クワンクワンと 鳴きながら 北西へ向かう 白鳥たち東の空には ライジングサン引越の手続きで 外へ出る神社 役場 郵貯 食品店電気 水道 NHK プロバイダー片付けは 明日からにしよう

なごり雪

先輩のメールで気づく 一面の雪その先輩の声かけで 集まった昔の仲間達老舗のレストランで ランチを食べながら 送別会明るい笑顔 子供の仕草 旅行のアルバム 先日の送別会の画像降り続く窓外の 雪もう会えないかもしれない また会えるかもしれない未来のこと…

将棋

退職の手続きを終え 帰りに自分の部署へ寄るじいちゃんと 最後の将棋を指した強敵である今まで2勝1敗中盤から終盤にかけて 金銀取られて 端玉に追い込まれ あわや詰みかと覚悟したが 居飛車頭の雀差しが功を奏し ギリギリで大逆転自分でも勝ったのが 嘘の…

ドラマ

2次会が終わり 深夜1時過ぎに帰宅数年ぶりに カラオケで熱唱みんなと歌うと 自然に笑みがこぼれ 楽しそうな 自分一方 他人事のように 眺めてもいた 自分今日から 一人片付かない部屋 昨日の余韻 頂いた菓子制服にアイロン 明日の返却物整理生きやすさも 過…

送別会

あまり集まらないだろうと 思っていたら すでに去った仲間たちまで 続々と集まってくれた仕事以外は すごく楽しかったと 口々に言われたどうも仕事では 厳しすぎたようだ衝突 葛藤 ストレスでも過去は過去 反省はしない協調性より 独創性仕事よりも 個性重視…

無為恐怖

昼寝して 目覚めると とてつもなく 恐怖感が沸き起こる休むことを 許さない 自己処罰感だろうか根拠のない 恐怖何もしないことへの 罪悪感何もしないことへの 無価値感人生の折り返し明日で仕事は終了絶えず次の事ばかり考えていた何もしない 何もしない 何…

蛍光灯

夜更けに 蛍光灯の紐を引いた 灯りが点かない夜が明けて中を見た 劣化で紐が切れていた根元の紐を引いた 劣化でどんどん切れた コントロール効かなくなった 分解できずお手上げだ夜は真っ暗と思っていた 壁のスイッチを入れた 運よく全部点灯した今日と明日…

なんでもないようなこと

なんでもないようなことが 幸せだったと思うなんでもないようなことが 不幸せだったと思うなんでもないようなことを エピソード記憶化してしま〜う〜

山だろ

完全な存在が 不完全なふりをして 完全な存在に なりたがる海が 海になりたがる山が 山になりたがるすでに海だろすでに山だろ意味なきものが 意味ありげに 意味を語る死を恐れ 生を恐れ 迷い苦しむ搾取され 葛藤を搾り取られ 悟りすらすり替えられる悪魔より…

かかってコイヤァーッ!

飛んでくる球は閉じたグローブで 取れない飛んでくる球は開いたグローブで 取る苦しみ 悩み 迷いかかってコイヤァーッ!

進化するために 旅をするのではなく旅をしたいから 旅をしている感情経験反応経験行動経験そのままでは そのままであった一切唯心造地獄も 極楽も 夢の中

爆笑問題化

問題は 問題ではなく 問題化こそが 問題だ

仕事帰り

朝 自分の送別会告知張り紙夕 職員玄関を抜けて 青空に雲紅葉夕陽高い山々頂上には雪

お家に帰ろう

出来ること と したいこと出来ること は 今の仕事のべ16年のキャリアでも本当にしたいことは 違ったのかもしれない自分なりに 楽しくもあり 苦しくもあった 仕事そんな仕事も 残すはあと 9日間実感がないけれど まだまだ やれそうな気はあるけれど もう卒業…

のびのび

伸びるための 縮み伸びるための 余白伸びるための 構造伸びろ 伸びろ のびのびと伸びろ 伸びろ 大空へ

石に 飾りをつけ 説明をつけ 価値をつける人はそれを 欲しがり 肉体と時間を引き換えに それを得ようとする肉体は衰え 気力も衰え 自由な時間は どこへやら価値は 思考の産物価値がなくなれば ただの 石