朝 9月の風が 2階の窓から すうっと刺し込んできた ギラついていた空が 化粧を落としてゆく 寮へ戻る休憩時間 黄色い蝶の大群 秋 夏休みもとらず 帰省もせず 過ぎていった それでも 寂しくないという 幸せだけを残して 僕には 音楽がある 詩がある 絵があ…
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