あっそうだった
ぶっ壊したかったのか
外ではなく
内側を
死っていう仮面を逸ったその内側に
とてつもなく
でかい衝動
生
その自分なりの表現
死は仮面に過ぎない
そんなものは仮面に過ぎない
内画にしっかりあるんだよ
みんな
ゆるぎない個性そのものが
せっせせっせと
自分と他人を
一生懸命分けて生きてきた
その意味
バラバラに
線引きしてきたものを
もう一度
繋げる
というか
線を消す
消しながら繋げる
消すと繋がる
バラバラにした意味
新たに再構成したときに
新しい何かが生まれる
新価値
それだったんだ
上手いだとか
凄いだとか
美しいだとか
そんなことよりも
真似した誰かさんの過去でもなくて
真似した誰かさんの未来じゃなくて
もう
出てくるものを
素直にもう一度
素直に出し切る
