2018-01-28 雪の中へ 詩 降り積もる雪に かき消されていくような 現実時々思い出す 昔の職場も 記憶の中にしか 存在しない更新される現実 空間ゆっくりと 休める 時間たまたま気づいた 結露でカビてしまった 壁や布団を全て片付け ぽっかりと空いた 空間何となく 貝殻のような 光沢のある白を重ねたくなり筆を止めていた絵に戻る