新・青空レモン ~詩平線の彼方へ~

詩を書き綴ります(旧はてなダイアリー終了にて再始動)

絵の先生


小学生のころ
図工室らしき教室で
絵を描いていた先生

それは具象的ではあるものの
幻想性が高い不思議な絵だったのを
鮮明に覚えている

先生の名前は知らないが
同じと思われる画風の絵が 
その頃通っていた
耳鼻科の治療室の上に飾られていた

その先生と覚しき人が
地元で数十年ぶりに
絵画展を開いたので見に行った

新聞記者らしき男性に
インタビューを受けていたので
時間もないため話せずに
バイト先へ

改めて描きたい気持ちに
なってきた