2017-06-14 漁港 詩 晴天の早朝 漁港には早くも 荷卸しの作業をする人達コンクリートの上には たたずむカモメ達歩けば 歩くのが自然になり休めば 休むのが自然になる夕方も歩く家に着いて 座禅する思考は湧く 続けると 反応の振幅が短くなり 一定に近づいていく等幅のフラットな筆で ずーっと 引いていく感覚森も海も どこか怖い慣れると 自然に感じるようになる