2017-06-05 青空 詩 曇天と寒さ続く道を歩く午後からは一転 青空になるいつも不機嫌な 家のオカメインコも 母に水浴びをせがみ 羽を伸ばしている夕食前に 巨大なサイロのある 公園まで散歩するサイロを背にして 草の上でサッカーの練習をする 少年たち太陽が輝いて さながら天国のような 風景が展開している公園の池には 鴨やカモメがいる右足の靴擦れも 気にならなくなってきて 楽しそうに 今を歩いていく