図書館で
「不機嫌な作家 阿久悠日記を読む」
「世界の発明・発見時典」(1989年印刷)
の2冊を読む
特に後者を読んでいるうちに
胸がワクワクしてくるのを覚えた
学研版のは子供の頃に読んだ記憶があったが
集英社版ということで内容も異なり新鮮であった
じっくりと本を読みつくしたのは久しぶり
朝食も昼職も取らずに
カフェオレの缶ドリンク一杯で
10時から15時15分まで読む
(5時間15分)
どちらの本もスタミナ切れで
半分ほどで終わらせる
読んでいる最中に
どんどん気づきが沸き起こり
A7版のメモ帳12ページ分
メモをとる
気づいたことは
本の中身とはまるで違うことが
ほぼ99%
自分の場合
読書をするということは
本を読むだけの行為ではなく
もやもやしていた
自分の思いや気づきの
沸騰作業なのかもしれない
発明・発見というテーマで
様々なモノやシステムを作り出した人々
を知るこの本
帰り道
凍結してまともにあるけそうにない
ツルツル路面を逃げるように
歩きながら振り返る
自分も何かを作っている時が
一番ワクワクしていた