2017-01-25 帰り道 詩 美術展の帰り道 歩道の下に広がる 沢小学生の頃 友達が住んでいた家は もうそこにはない思い出スタスタと 友なき道スタスタと 横切るコンビニ自分という最終列車は ここで終点なのか来年の今 自分はどこにいるのかどうでもいいこと家に着くと 珍しくスーツ姿の妹母に家賃を払い 昼飯を食べる