2017-01-18 干し芋 詩 したくないことをやめて 次のしたくないことを しているのかもしれないしたくないことを いくらたんねんにしても ものたりなさが 心に広がる希望と絶望物語と虚無どちらにも 居場所はない母からもらった 干し芋を齧りながら 画面を見つめるここはひとつ 自分で何とかしようと思わずに運と言うやつに 任せてみないか追いかけなくても ほら 干し芋があるじゃないか