2015-12-22 404号館の虚人 詩 自我それは 経験と呼ばれる 現実と幻想の検索記号 なのかエンターキーで まとめられる 言葉 物語 自分らしさたまたま 入力されている 記号たまたま 出力されている 記号それならば 入力者は誰だ 検索者は誰だ装置の前には 誰もいないその装置すらも 幻想感覚の一象徴有限のデバイス虚人の正体を知らず 虚人に招待された記号