2015-11-26 浅い夢 詩 夢日記 朝寝 昼寝 浅い夢懐かしくも 知らない家で 袋に入ったハンバーガーを 思い出したかのように 食らいつくラジオの声が 周りの会話に化けて 周囲に見知らぬけれども 知っている人が囲んでいるそそくさと 隣の小部屋へ入り 古びれた机の上で 残りのハンバーガーを 食らいつく本でも読むには 最高の小部屋左に窓があり その下には 野原が広がる夢の中では やたら旅をしている旅をしたいのか 逃げたいのかまどろみの中目が覚める