2015-08-24 彼無き今も 詩 見下ろす桜に 赤い葉ちらり一時は 沖縄よりも暑かった八月も 残り一週間避暑ではなく 乾燥のための扇風機その音を感じながら 一人 部屋で憩う一昨日 夜勤明けに帰った後 以前勤めていた先輩が 職場に寄ってくれたその頃の同僚たちも 僕以外にはいなくて 長年勤めているパートさんから その事を教えてもらうあれから 何年過ぎただろう彼の残してくれた 手作りのモノたちが 彼無き今も 役目を果たし続けている