2014-12-18 歩道 詩 完全性への 執着を 捨てて不完全性を 受け入れる矛盾を 受け入れるそして 粛々と 道を歩く 道と歩くどこまでも どこまでも私を 愛する愛することを 忘れる程にどこまでも どこまでも完全無欠の神ごときに 不完全有欠の体験が 分かってたまるか体験してこその 道感動してこその 歩