2014-11-11 ちびっこ時計 詩 漆黒の暗闇ぐんぐんと 近づいては 遠ざかる 巨大な振り子無限に回り続ける 先端すら 見えない 針ビッグバン粉々に 砕け散る 時計キラキラと 輝きながら 産声を上げる 欠片小さな針を伸ばし 回り始める夢から覚めるまでいつまでもいつまでも