2014-07-07 探検 詩 先月 首にカメラをぶら下げて 近所の橋の下を 探検した40過ぎての 探検滝のように 勢いよく落ちてくる 生活排水名前の知らない 人の背丈程もある植物 葉の大きさは 人の顔程もある打ち寄せられた 流木の残骸水たまりの あめんぼう頭上の橋を渡る 車せわしなく 飛び回る ツバメ蝉の声青い空一人で探検していた 子供の頃君は 本も好きだったけれど 探検も 好きだったんだね