新・青空レモン ~詩平線の彼方へ~

詩を書き綴ります(旧はてなダイアリー終了にて再始動)

進撃のお湯

 
足とお腹付近に
湯たんぽ入れて
至上の極楽
 
一転
お湯漏れ
朝から物干しに
ぶら下がっている
シーツに布団
 
2度目だ
   
某メーカーの
蓋の取っ手が大きい
開け閉め楽な
やわらか湯たんぽ
 
その取っ手に
寝ている間に
無意識の体動で
緩んで水浸し
 
ビニールと布で
覆っていたけれど
脆ともせず
果敢に突破
 
次作は練った
 
転んでも
タダでは起きない
 
何事も