喜怒哀楽の激しい
ばあちゃんだったけれど
そのばあちゃんを
きっかけとして
あの頃、「笑い道」っていう
小さな笑いの気づき・創作ノート
作っていたでしょ
自分が教えていたように見えて
本当は
自分が教えられていたんだよ
ばあちゃんがいなくなって
思い出すのは
何故か
笑顔ばかり
自分の発明や工夫なんて
みんな
相互関係から生まれた
気づきだったんだよ
傲慢になっている
暇があったら
誰もやらないと憤っている
暇があったら
よくよく
現象を観察して
一つ一つに
愛を込めて
生きて