2013-09-23 ここから 詩 胸元の 見えない灯火 いつもの橋 いつもの足元で いつもの流れる河 丸い石 逆巻く波 寄せ打つ波 水よ 君はどこへ行くの どこへ流れようとも いつに流れようとも 水は水 地の中を 天の風を 流れ流れる 水は水 迷ってばかりの 私よ 心配しなくていいよ 顔を上げて 大海を満たすは 一滴の水 今できることを ここから始めて ここから