2013-09-17 サンダル 詩 円く磨り減った サンダルの穴 労働の痕跡 そして今日も 暮れてゆく 帰りたいという じいちゃん どんな環境になっても 不動で在れるか と どんな世界を 作り出したいのか の 狭間で 今日も揺れながら 秋の風に