聡明になりたければ
非情であれ
非情でありたければ
感情で語るな
頂が
高ければ高いほど
遠くを見通せる
そこに山があるから
登るんじゃない
目線より下にある山など
危険を冒してまで
登りたくない
自分よりも
圧倒的に高いから
登る
登ることで
自分の限界を超えた
世界を垣間見れるから
そこに未知への感動があるから
感情に向き合い
相対座して
己が反応している
座標を知る
放たずに
置け
言葉を
音葉を
音場を
相手の心に
そっと置いて
相手が受け取れるところへ
ボールを渡すように
置いて
誰も分かってくれない
そんな自分の気持ちを
まずは分かってあげて
抱きしめてあげて
急がずに
慌てずに
気づきは
いつか伝わる
10回でも
100回でも
1000回でも
人が変わらなくても
しっかりと
じっくりと
己のなすべきことを
なせ
誰も裁かずに
何も裁かずに
種をまくように
種をまくように
種をまくように
日々
気づきを
黙々となせばいい
誰かを責めている暇があるのなら
１秒でも
皆をハッピーにする
創意工夫と創意発明を
道は
誰かが作ってくれるんじゃない
そこに道がないのなら
そこに道が必要ならば
そこに道を作ればいい
恩讐の彼方へ
恩讐の彼方へ
恩讐の彼方へ
カルマからの
卒業
