新・青空レモン ~詩平線の彼方へ~

詩を書き綴ります(旧はてなダイアリー終了にて再始動)

なんだかんだ“日常”なんだ

aozoraremon2011-07-25

   
偶然とは恐ろしいもの
と同時に愉快なもの
 
どこかの機関が莫大な開発費で
研究していることも
思わぬ発想から答えを導くことも
そのきっかけが、時に失敗や
子供の遊びからであったり
 
故事成語の“守株”に出てくる
横着な農夫になる気は毛頭ないけれど
その偶然をどう活かすかって
日頃の感性次第なのかな
 
棋士の羽生さんも言っていたなあ
「才能とは、一瞬のひらめきやきらめきではなく、
情熱や努力を継続できる力」
 
24時間、考え感じ忘れないことなのかな
時に忘れることすらも力としてしまうような何か
 
結局、なんだかんだ“日常”なんだな
 
死ぬとき
「あなたは、何を継続してましたか?」
と問われて僕は何と答えるのかな
 
「ブログに詩書いてました」
 
でもこんなの詩じゃないなあ
 
“詩”って何だろう 
「って思いながら生きてました」
 
う〜ん。。。。。。。