僕がいるということは
僕でしか埋められない
何かがあるということ
同じく
完璧に同じく
究極に同じく
君がいるということは
君でしか埋められない
何かがあるということ
代用が効かないということ
それが
光よりも瞬時であったとしても
宇宙よりも永遠であったとしても
絶対的に
他では埋められない
オンリーな
存在
君を嫌うことは
容易いかもしれない
だけど
君を生み出すことは
想像を絶する程の
奇跡以外の何物でもない
今
ここに
僕がいること
君がいること
君を
大っキライでもいい
思っても
思われても
いい
だけど
存在の根源だけは
君が
僕が
どんだけ深いものなのか
どんだけ繋がっているものなのか
絶対に
絶対に
忘れるな
それが例え今ここで
見えなかったとしても