「エレクトーンやってみない?」
って
横断歩道を渡る友の母から
言われたとき
簡単に断った自分
小学時代
2人だけの親友
その2人ともが
エレクトーンを習っていた
まさか
20を過ぎて
自分が趣味で作曲を始めるなんて
その頃は夢にも思わなかった
あの時やっていれば
何かが変わっていたかもしれない
でも
習わなかったからこそ
作曲へ向かうことが出来たのかもしれない
どっちが
ベストかなんて
分からない
振り向いても
後悔するだけなら
前を向いて
リアルな一歩を
踏み込め
パーフェクトで無くても
ベストで無くても
その一歩が
あらゆる後悔を
かがやく希望へ
導く