どこへも
行けない
想い
だけど
確実に
在る
想い
10代の頃から
ずっと
ずっと
強く
強く
胸の奥に
秘めている
想い
まだ
出していない
濃い
想い
時々
泣きたくなるほど
切なくなる
その
思い
私の詩よ
出口となって
その
想いを
連れてきて
価値観が
自分自身を
自分自身で
拘束し続けている
誕生日に落ちてきた
小鳥
偶然知り立ち寄った
小磯良平大賞展
アトピーの
炎症は
みるみる内に
止まってゆく
さらば
鎖