2008-05-11 母の日 詩 昼下がり 一面に広がる たんぽぽの 黄色 空中では ひばりの 鳴き声 桜散る 皮膚の炎症は 日ごと 治りつつある 父は 使わない自転車を 電ノコで解体し 母は 部屋中を掃除して 帰っていった 「お菓子届いたよ」 と母からメール ありがとう まだまだ 世話に なりっぱなし まだまだ 子供 真っ只中